「どこでもマツヨイグサ」の季節になりました。
マツヨイグサは、広い土地にのびのび生えるより、石畳の狭い間から顔を出すのが好きです。
石の間という間から芽吹くのですが、歩くところに生えているのは、踏まれたり折れたりしてすぐに汚らしくなるので、端のを残してせっせと抜きます。
それでも、次から次へと芽を出して、残しておいた株に花を咲かせます。
もし一か所にとどまって、群生して、いっせいに咲いてくれたらどんなに見事なことでしょう!
丈だって、もう少し高くなるはずです。
ところが、そんな気はさらさらありません。
これからもしばらくは、新しい芽を出し続けることでしょう。
2 件のコメント:
群れるのが好きじゃないんですね(笑)。ハートが4つ集まってる!
hiyocoさん
何なんでしょうね。「ピンコロ」という10㎝角の石を敷き詰めている坂道など、隙間という隙間から生えてくるから、石越しに群れるのは好きみたい(笑)。
マツヨイグサは、夕方というより夜になってから咲いて、朝はしばらく咲いています。だから、さっさと萎んじゃうカラスウリの花と違って簡単に見られます。
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