しばらく前に、コンクリート打ちのために立てているパネルに穴を開ける印をつけていたとき、十字形の蜘蛛の巣を見ました。
すぐ近くには、張っている途中なのか、まだ十字になっていない巣も見ました。
コガネグモの巣のようでしたが、写真がどれもピンボケだったので、UPするのを保留にしていました。
ところが昨日、お風呂場の窓に、また十字の蜘蛛の巣を見つけました。
クモはどこかで待機しているのか、あるいは逃げたのか、姿は見えませんでした。
そこで、先日のパネルのところの巣はまだあるだろうかと、見に行ってみました。
前に見た巣は2つともありませんでしたが、別のことろにつくりかけの巣があり、私の姿を見た蜘蛛は、素早く下に滑空して、姿を隠しました。
つくりかけの巣は、前見たのと同じ、「逆ノの字」です。何か(この場合は木のパネル)をバックにして、まず「逆ノの字」につくるという、決まり事でもあるのでしょうか?
また、十字と書きましたが、正確には+ではなくて、×です。
4 件のコメント:
私も逆ノの字、見ました!バッテンの途中だったのかな?
hiyocoさん
もし何かをバックにして、必ず逆ノの字から始めるとしたら、すごすぎません?
あのバッテンにはどんな機能があるのか、まだ解明されていないようです。
お風呂場のガラス窓の巣は、朝発見夕方までありましたが、次の日は跡形もなく消えていました。その巣の蜘蛛とは一度も顔合わせしなかったのに...。
台所の窓にたまーにこのバッテン印のクモの巣を見ることがあります。
人間の眼には、はっきりとしてて見つけやすい巣なのに、虫たちはこれに引っかかってしまうんでしょうかね?
それとも、この形に魅かれる虫がいる?
少し前に春さんが紹介していた秋山あゆ子さんの「虫けら様」を買ってみました。
間違って文庫本の方を買ってしまったので、小さくて細かくて、頭が痛くなるので諦めて買い直そうかと
思いましたが、秋山あゆ子ワールドに引き込まれて何度も見返してしまいました。
最後の「雪迎え」、きれいな話でしたね。
ちょっとクモの顔が気持ち悪いけど(笑)。
kuskusさん
そうですね。バッテンはない方が目立たなくていいと思うのに、なぜつくるのでしょう?そして、どうしてガラス窓につくるのでしょうね?
パネルの近くに行くと、たくさんの蜘蛛が生息しています。中小様々な蜘蛛たちですが、歩くところに通せんぼのように貼っている巣は、歩かなくてはならないので、壊してしまいます。
もしかしたら、コガネグモは人の近くに住んでいて、人が巣を壊したりしないように目立たせているのかな?(笑)
「虫けら様」素敵でしたね。高くて手が出なかった「こんちゅう稼業」も、今見たら安いのが出ていたから、買ってみようかなぁ。
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