織物を一緒に習っているKさんから、庭で採れた夏ミカンをいただきました。
そう酸っぱくなくて美味しい夏ミカン、それに皮が分厚くて立派なので、久しぶりにピールをつくりました。
一昼夜水に浸し、そのあと水を替えて、2度ほど煮て、渋みを取りました。
そして、細く切ってからひたひたの水と、皮の重さの60%の砂糖を入れて、水分がなくなるまで煮ます。
ここからが、今までのピールのつくり方とちょっと違うところです。
いつもは、煮あげたピールを広げ、グラニュー糖を振りかけていたのですが、乾ききっていないのでグラニュー糖が溶けたり、乾くまでそこいらに数日広げておいたりと、一苦労でした。ところが今回、念のためネットでレシピを見ると、グラニュー糖を振る前に、オーブンで100度で20分ほど乾燥させてからグラニュー糖を振るというのがあり、それでやってみました。
すっかり乾いているので、グラニュー糖はべたべたしないで、失敗なく簡単にできました。これだと、これからいつでもつくれそうです。
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