2017年3月19日日曜日
頑張るなぁ
勝手に生えた、なんだかわからないつる草の、分かれていない形の葉は、全部黄色くなってしまいました。
水を欲しがるとわかってからたっぷりやっていますが、葉が黄色くなってしまうのは止められませんでした。
この形になった一枚目の葉も、ちょっと色褪せてきたみたいです。
ところが、取ってからがしぶとい!
もう一週間も経ったのに、全然水分が抜けず、取った時と同じ顔をしています。
カエデの落ち葉など、十分乾燥しているように見えて、拾った翌日にはくしゃくしゃと汚く丸まるというのに、いったいこの葉は、いつまで瑞々しいままでいるつもりでしょう?
2017年3月17日金曜日
嬉しくないけど、半分嬉しい
「もうっ、イノシシはあっちこっち掘り返して」
イノシシは、生け垣とローズマリーの間の狭いところまで掘り返しています。
ローズマリーはほとんどが枯れ色、根は大丈夫だったかしらとのぞき込んだら、
泥だらけのはさみが見えました。
いつ落としたのか、わかりませんが、イノシシのおかげで、見つかりました。
この形のはさみは、たくさん持っています。
家で使っていたもの、かつて夫や私が職場で使っていたもの、息子用だったものなどなど、十個ちかくあったので、失われていたのに気がつきませんでした。
剪定ばさみなどと違って、ステンレス製ですから、洗えば元通りになるでしょうか?
洗ってみると、ステンレスでも部分的には錆も出ていました。もっとも刃の部分は無傷で、紙もよく切れます。
いったい、何年くらい土の下にいたのでしょう?
二か所ばかり、がりがりと削られたばかりの傷がありました。
ここはユンボは入れない、ローズマリーと生け垣の間ですから、犯人はイノシシでしょうか?
イノシシは、生け垣とローズマリーの間の狭いところまで掘り返しています。
ローズマリーはほとんどが枯れ色、根は大丈夫だったかしらとのぞき込んだら、
泥だらけのはさみが見えました。
いつ落としたのか、わかりませんが、イノシシのおかげで、見つかりました。
この形のはさみは、たくさん持っています。
家で使っていたもの、かつて夫や私が職場で使っていたもの、息子用だったものなどなど、十個ちかくあったので、失われていたのに気がつきませんでした。
剪定ばさみなどと違って、ステンレス製ですから、洗えば元通りになるでしょうか?
洗ってみると、ステンレスでも部分的には錆も出ていました。もっとも刃の部分は無傷で、紙もよく切れます。
いったい、何年くらい土の下にいたのでしょう?
二か所ばかり、がりがりと削られたばかりの傷がありました。
ここはユンボは入れない、ローズマリーと生け垣の間ですから、犯人はイノシシでしょうか?
2017年3月16日木曜日
2017年3月13日月曜日
どんぐりの殻斗
先日、まとめて手に入れたどんぐり人形の中に、どんぐりのはかま(殻斗)が失われているのがありました。
いずめこに入った赤ちゃんです。
うちにある殻斗で合うものがあるかしら、と引き出しを見てみましたが、クヌギはもちろん、カシワ、コナラ、その他諸々、全然使えそうにありません。
「いったい、何のはかまなんだろう?」
『どんぐりの図鑑』(北側尚史監修、伊藤ふくお著、トンボ出版、2001年)を見ると、ナラガシワかミズナラの殻斗のようです。どちらも鱗片が密に圧着しています。
ナラガシワは岩手から九州まで、ミズナラは北海道から九州まで生えているようですが、この辺りでは見かけません。きっと、もう少し標高の高いところに生えているのでしょう。
ほとんど山歩きをすることはありませんが、いつか赤ちゃんのためにはかまを探してやりたいと思います。
2017年3月11日土曜日
いろいろ拾っちゃった一日
作業棟の壁を張っていました。
足場もよくないのですが、ものを置くところもありません。しかたなく、ちょっとしたスペースに真鍮釘の入った箱を置いていました。
そして、夢中で釘を叩いていたら、あちゃぁ、振動で釘の入った箱が屋根に落ち、釘を屋根瓦一枚一枚にぶちまけて、転がってしまいました。
箱は途中で止まりましたが、釘を集めるのに大わらわでした。
あぁぁ、積もった枯葉の中からも釘拾いです。
釘は、落ち葉深く突き刺さったりしていました。
こんなときは、自分が落ちなくてよかったと、よい方に解釈して、慰めにします。
午後からちょっとだけ、枯葉や枯れ枝を拾いました。
かつては、山の枯れ枝を拾わせてもらうと、地主さんへのお礼として、農作業などの労働で返さなくてはならなかったとか、それでも取り合いだったそうです。
今ではお金を払っても、誰も持って行ってはくれないでしょう。
枯れ枝を片づけていたら、倉庫にしているビニールハウスの中の、古着が目に入りました。
母屋のクローゼットに入りきれない不要な服を、未練がましく置いておいたのですが、もちろんダメになってしまっています。
シャツやジャケットにはトックリバチが卵を産みつけているし、カメムシは越冬しているし、どれも捨てる以外ありません。
それにしてもトックリさん、よく働きました。巣だらけです。
私のブラウスの貝ボタンだけは、使うあてもないのに拾いました。
袖口やポケット、裏についている予備のものも含めて、貝ボタンは十個もありました。
貝ボタンは、表より裏の方が素敵です。
2017年3月9日木曜日
徳利だぁ!
るんるんと、鼻歌交じりに壁板を張っていたら、おや、目先にちらっと見えたものは何?
「きゃぁぁ!」
スズメバチの巣でした。
その前に下地(間柱)を取りつけた時には、全く気づかなかったなんて!
昨年の春に、上棟したばかりなのに、さっそくスズメバチが巣をかけていたのです。
これは、女王蜂が一匹でつくった巣で、昨年使われなかったということは、その女王蜂が力尽きて死んだことだとは思いましたが、念のため、スズメバチの駆除に詳しいIさんに電話してみました。
あいにくIさんはお留守でしたが、お連れ合いのMさんが、
「確か、土の中で越冬するはず」
とのこと、それでも自分で取るのは怖い、夫に助太刀を頼みました。
夫は、いとも簡単に素手で叩き落としました。
軽くできていて、落ちてから、風にゆらゆらしています。
徳利の中には、夢をかなえられなかったお城跡が、ひっそりと隠されていました。
2017年3月8日水曜日
遅霜というほどでもないけれど
今朝は氷点下、冷え込むと昨日から天気予報で知っていました。
雪と間違えそうになるくらい、どこも真っ白です。
咲いたサギゴケも震え上がり、
オオイヌノフグリも「震え上がり、
ナズナもうなだれていました。
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