2020年8月14日金曜日

ツルボ


ツルボが咲いています。
水遣りを忘れて、ずいぶん干上がっていたのですが、なんとか咲きました。


水遣りが要らない分、地植えの方がいいに決まっていますが、地植えにも問題があります。


けっこう、他の植物に押され気味、芝生の方へと進出してくると、私に刈られてしまいます。


ツルボが進出しているなと刈らずに置くと、そこだけ芝生が長いままになります。腰を据えて鎌できれいに草むしりすればいいのですが、庭にはそうしなけれがならないところだらけで、いつ順番が回ってくるか、あるいは回ってこないか、わからないのです。
というわけで、ツルボも地面の上での増殖には難しいものがあります。


細いのが、ツルボの若い株ですが、手前のちょっと幅の広い葉は、たぶんメヒシバです。






2020年8月12日水曜日

キツネノカミソリ

今年もキツネノカミソリが咲きました。

以前住んでいた東京郊外からコブシの木を移して来たときについてきたもので、何年かは、出てきたり出てこなかったりでしたが、このところ株も増え、毎年出てきています。






 

2020年8月11日火曜日

ハマユウ、まだ咲いています

もう、ハマユウの話題は終わったと思っていました。植えてから数年経ってやっと咲いたハマユウ、2株から3本の花芽が出て、大きく咲いて、大満足でした。


ところが昨日、もう1本花芽が伸びて、咲きそうになっているのを見つけました。


さて、1号はと見ると、一つだけ大きく実になりそうだったのに、もう茎から離れています。


2号は全然ダメ、実が膨らんでいません。

しかし、3号は期待できるかもしれません。実がちょっと膨らんでいます。

それにしても、楽しませてくれました。しかも時間差で、長く咲いてくれました。










 

2020年8月10日月曜日

いただきものに花がある!


忙しいだけでなく、畑にする場所を決められなくて、畑はまったくできていません。
だけど、お隣のえいこさんが折に触れては野菜をくださるので、新鮮な野菜がいつも食べられています。


今日のキュウリは珍しい、花がついたままです。


左端のインゲンにくっついているのも、もしかしたら花でしょうか?








2020年8月9日日曜日

厳しい!

七段花の葉の上に、小さなカエルが休んでいました。
おやっ、周りにセミの抜け殻がたくさんあります。

わっ、これ何?
羽化に失敗したようです。



2020年8月7日金曜日

カラムシ

我が家には、カラムシが蔓延る場所がありました。毎年、大きく育っていました。
でも、置いてあった大きな石やタイルなどを使うために取り除いて、その後をきれいにしたため、その繁殖地はなくなっていました。
それでも、カラムシは場所を見つけては出てきます。
タイルの上にちょっとだけたまった腐葉土でも育ちます。
まったく繁殖力旺盛です。
あまよかしむさんは、カラムシから素敵な繊維を採っていらっしゃいます。
カラムシだけでなく、ネコジャラシなどそこいらに生えている草や猫の毛からでも糸や縄をつくってしまうあまよかしむさんのことですから、カラムシから上手に繊維が採れるのは朝飯前ですが、私は一度、しっかり失敗しています。
糸をつくれるカラムシ、紙をつくれるコウゾが身の回りにいっぱいあるのに何もできません。








2020年8月5日水曜日

どこでもセンダン

庭のあちこちで、センダンの若木が目立つ季節になりました。


春先に、はなちゃんとあっちょに植えてもらった、犬走りのタマリュウは、ドロップ式で水を常時供給しているにもかかわらず、シャキシャキとは根づいていません。
軒が一軒もあるのだから無理だというのですが、夫はここを緑にしたがります。
タマリュウは青息吐息なのに、ハゼラン、メヒシバ、ヤブカラシなどは、どんどん育ちます。
草を抜いていると、中に、センダンが混じっていました。


もともとのタマリュウに種が混じっていたのか、5本もありました。
こんなところでも、センダンは大木になる気満々です。


もちろん、容赦なく抜いてしまいます。


久しぶりにすっきりです。