巻貝とともに、二枚貝も、調べてみたのですが、なかなかわかりません。
中段はネズミノテかとも思いましたが、それにしては、厚み(高さ)がありません。
下段左はミノガイでしょうか?右はこんもりと高い貝で、放射状に肋が刻まれています。
一枚目の写真の、上の段の真ん中あたりの三つの貝は、表だけでなく、裏もしわしわしています。
こちらは、はまぐりの仲間でしょうか?すべすべしています。一番大きいもので横幅が30ミリです。
以前、Shigeさんに教えていただいたように、タマガイ科の貝に穴を開けられて肉を吸われ、命を落とした貝がたくさんあります。
下の段の二つは、左右対称になっていません。蝶番のあたりが、ちょっとくびれていて、同心円状に肋が刻まれています。
縦より、横に広い貝の、上の二段は、ウグイスガイ目、フネガイ科でしょうか?
下の段にはアサリのような模様の見える貝もあります。
こうなったら、お手上げです。全体ではなくて部分でしょうか。
しっかり波に洗われています。
4 件のコメント:
最初の写真、上段はエージングが進んでいますね。
二段目は貝ではなく腕足類のように見えます。
三段目右はザルガイの仲間でしょうか?
三枚目の写真、ほとんどはタマキガイの仲間でしょう。一番下段はカガミガイの仲間かもしれません。
四枚目の写真、一段目はフネガイ類、二段目左はアカガイやサルボウの仲間、右端はトマヤガイでしょう。
それ以下はワスレガイの仲間でしょ。
最初の写真にコメントいたします。
上段の標本は磨滅が激しく、よくわかりません。
中段は、たぶんネズミノテだと思いますよ。
下段の左はミノガイ類、右はザルガイ類でしょう。
打ち上げ貝や化石の貝は、保存状態が悪いことがあるので、図鑑だけで同定するのは至難のワザです。
Shigeさん
ありがとうございます。
爪の先ほどの小さな貝たちですが、トマヤガイなんて名前がわかると、急に生き生きと見えてきました。
また、タマキガイとワスレガイは、光にかざしてみると、同心円状(波状)に光が通る部分があるのにも、気がつきました。厚みが違うように見えないのですが、貝殻の構成要素(?)が違っているのでしょうか。
おもしろいです。
akihiko-1998さん
ありがとうございます。
なにせ、貝目を持ち合わせてないのですが、拾い手は持ち合わせていた(笑)ので、拾ってあった貝で楽しんでいます。
名前もおもしろいですね。笊に似ているからザルガイ、蓑に似ているからミノガイなどなど。
ネズミノテは、ちょっと甲高でないのが気になります。
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