2010年11月1日月曜日

二枚貝の続き






この二枚貝たちは、ウグイスガイ目、イガイ科でしょうか?
一番大きいもので、長径が27ミリほどです。割と甲高の貝です。




これはイタヤガイ科の貝たちでしょう。
一番大きいもので長径が43ミリ。縦長で、放射肋は60本以上ありますから、ナデシコの仲間でしょうか?




そして、こちらはチリボタンとか、ショウジョウガイの仲間?




たったひとつだけ、よく知っていたのが、ナミマガシワです。長径が35ミリです。




これを見ていたら、小さいころに、中の模様が、人の横顔に見えていたことを思い出しました。これは、女性の顔、こちらは男性の顔と、想像したりしながら遊んでいました。




6 件のコメント:

Shige さんのコメント...

今回は良い線行ってるんじゃないでしょうかね。一番上、イガイの仲間、ヒバリガイモドキではないでしょうか。
二枚目はナデシコ、三枚目はチリボタンでしょう。

akihiko先生は、オレの貝の師匠ですからね~(笑)

toki-sapp さんのコメント...

このナミマガシワは分厚そうですね!

私もたまにこんな分厚いのを拾いますが、
手持ちの華奢で透明な薄手のナミマガシワとは一緒にはしておけません笑。
分厚いのはお年寄りか中年くらいなのかも??

さんのコメント...

Shigeさん
お蔭様で、勉強させていただきました。
akihiko先生は、ガラス浮き目の方だと思っていましたが、化石やメノウだけでなく、実は貝目の方だったのですね。恐れ入りました。
ありがとうございました。

さんのコメント...

toki-sappさん
本当にナミマガシワがお好きなのですね。私も大好きです。
これもとっても薄いですよ。他のナミマガシワが手元にないので比較できませんが、普通の薄さだと思います。
でも大きさは大きいです。私が小さいころ瀬戸内海で拾っていたのは、爪ほどの大きさのものでした。

渚の探偵:助手 さんのコメント...

ナミマガシワは私も大好きな貝で、他の貝は拾わない時でも必ず拾ってきます。
たくさん数が集まったら、何か工作してみようかと思ってはいるのですが・・・

さんのコメント...

渚の探偵:助手さん
どんな素敵な工作ができるんでしょうね。浮きランタンでお手並み拝見しましたから、ナミマガシワの工作も楽しみです。
工作にバンバン使えるくらい、拾ってみたいです。