2010年11月11日木曜日

コタマガイ



波崎で拾ってきた、生きていたコタマガイが、相次いで死んでしまいました。
入れてやった塩が濃すぎたのか、砂がなかったからか、水が少なすぎたか、なにか理由があったのでしょう。




生きていたときは暗灰色だった大きい貝も、茶色だった小さい貝も、死んだら同じような淡い藤色になってしまいました。




大きいコタマガイの縁から三分の一ほどのところには、ちょっと高くなった輪肋があります。
こんなに色が変わるなんて、不思議です。




2 件のコメント:

Shige さんのコメント...

海水で飼っていたら、きっとこんな白化はなかったでしょう。
海で拾った個体はだいじょうぶですから。

あと、煮ると同じような茶色になっちゃいますね。アサリもそうですが。

さんのコメント...

Shigeさん
そうなんですか。お塩を入れた水でいいだろうという考えが浅はかだったんですね。
それにしても、急激な変化にびっくりしてしまいました。