海辺には、マテバシイやイヌマキがよく似合います。
伊豆の浜にも、マテバシイやイヌマキの大きな木が生えていました。
イヌマキの足元には、たくさんの実が落ちていました。
確か、赤い実の方は食べられます。
以前見たことがあったか、あったとしてもずいぶん久しぶりなのに、なぜか食べられることを、覚えていました。
イヌマキの木の足元には、別の実も落ちていました。
見上げても、マテバシイしかありません。裸になっていますが、マテバシイのどんぐりの中身のようです。
あまり、どんぐりの外皮がなくなったものにお目にかかることがないので、最初は、「なんだろう」と思ってしまいました。表面がしわしわです。
マテバシイの実も食べられます。こんなになっては、無理でしょうけれど。
3 件のコメント:
しわしわの実は、マテバシイの中身ではなく、海岸近くに良く生える(植栽もされる)「ホルトノキ」の実ですね。
Tomokiさん
ネットで、ホルトノキの種を見てみました。う~ん、同じくらいの大きさです。
でも、木は全然違ったような。そこには一緒にマテバシイのどんぐりも落ちていたのですが、その場ではどんぐりはむいてみませんでした。
そして、木はイヌマキとその木と一本ずつしかありませんでした。
まあ、あんまりどんぐりの中身が落ちているのを見たことがないので、ホルトノキの実かもしれません。
せっかくご指摘いただいたのに、「そうかなあ?」と、まだ半信半疑でいるところです(笑)。
Tomokiさん
木がなくても、鳥が好きなら、種はどこに落ちていても不思議ではありません。
考えてみると、イソヒヨドリがいっぱいいいるし、他の鳥もいたので、ホルトノキの種がどこに転がっていてもおかしくないですね。
ご指摘ありがとうございました。遅まきながら(笑)、納得しました。
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