もっと寒くて標高の高いところにしか生えないと思っていたブナが、筑波山にも自生していることを知り、数年前に、花木センターで小さなブナの苗木を一本買ってきて、植えました。
クヌギやコナラのように、あっというまには育ちませんが、それでも毎年、少しずつ大きく育っています。
このところ、ちょっと寒さが戻ってきたので、開こうか、もう少し開くのを待とうかと、葉っぱが迷っているようです。
ブナの葉は、彫りの深い小判型です。
昔の人の植えた木々を見ながら暮らす日々ですが、このブナもいつか大木となり、未来の人の目を楽しませるでしょうか?
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