伊豆白浜の脇を通った日は、雨でした。ちょっとだけ浜に降りてみると、もちろん誰もいなくて、風もそれなりに吹いていて、寂しい感じでした。
砂は、どんどんたまっている感じで、奥行きのある砂浜でしたが、漂着ラインには、海藻くらいしかありません。
しかし、さらに奥まったところには、たくさんのくるみが、半ば砂に埋もれるようにして転がっていました。いつ、漂着したものでしょう?
下田港には川が流れ込んでいますが、白浜の近くには川がありません。
くるみは、下田港に流れ降りて、小さな半島を回り込んで、白浜に運ばれたのでしょうか?それとも、やはり川の流れ込んでいる、河津浜の方から、流れてきたのでしょうか?
そんな、石などほとんでない白浜で拾った石です。
どちらも堆積岩、左は人工物かなあと、何度もひっくり返してみたくらい、白いつぶつぶがきれいに入っていました。
そして、錘か浮きかわからないほど軽い素焼きの破片と、プラスティックの六角型です。
このプラスティックは、見れば見るほど、砂糖菓子のようで、ついつい拾ってしまいました。
2 件のコメント:
油染みが無ければ、きっと去年の秋に来たヤツでしょう。喰えますよ。(笑)
下のレンガ色をしたものは、合成浮きの貫通タイプが真っ二つになったやつですね。
Shigeさん
けっこう長い間砂浜にいたと見えて、くるみは色も濃茶、濃紫、いろいろありますが、食べられますか?ひとつ食べてみます。
拾いませんでしたが、割れたものはたくさんありました。
煉瓦色のは、合成浮きってことは、プラスティックですか?もう一度見なおしてみましたが、なかなかプラスティックには見えませんね。
海辺でなかったら、紙粘土かと思ったかもしれません。
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