2011年4月19日火曜日

莢から落ちていた豆






カンボジアの籠を写していたら、中に豆が入っていました。
あれっ。なんだろう。
そういえば、別のところに莢だけあったのを思い出しました。




こちら、Xylia xylocarpa




ちょうど豆が入りそうですが、ちょっと入る場所の厚みが足りないような...。




ではと、別の莢も取り出してみます。




なんだか、こちらにもぴったり入るみたい。
でも、この莢は、くるくる巻きすぎて原型をとどめず、なにものかわかりませんでした。

どっちの豆だろう?



4 件のコメント:

Shige さんのコメント...

あらら・・・一番上の鞘って、面白い形をしていますね。この無駄な部分は何のためにあるのでしょうね?

さんのコメント...

Shigeさん
そういえば、上の莢って、無駄がありますね。あそこに養分や水分を蓄えておくとか、なんとか、理由はあるのだと思いますが。
莢がごつい割には豆は小さくて可愛いものです。

Tomoki さんのコメント...

この豆、ネジレフサマメのものだと思います。
先日莢から種を取り出していて、同じように中央にちょっと模様のあるマメがでてきましたので。

下のサヤは、Bauhiniaの仲間のものですね。
フジなどと同じく、乾燥すると勢い良く爆ぜ、中の種が四方に飛び散ります。

さんのコメント...

Tomokiさん
これは、どちらかの莢から出た豆だと思います。
ネジレフサマメってサタオのことですよね?
サタオは好きでよく食べましたが、あれとは違うと思います。