毎年、夏はボウフラが発生するのが嫌で、つくばいには、金魚やメダカに住んでもらいます。
飼い方に問題があるのか、金魚たちが冬を越したことは、まだありません。
一番大きな問題は、大雨のとき、水が激しく溢れて、一緒に流れ出てしまうことでした。
その問題は、つくばいの縁の一番低いところに、材木を一本置いておくことで解決しました。
今年は、まずまず順調に、金魚二匹、メダカ五匹が暮らしています。台風の時も大丈夫でした。
今朝、金魚たちに餌をやろうとしたら、ホテイアオイの葉の上に、カワニナがいます。
ずっと昔に、一匹だけカワニナをすくってきて入れておいたことがありますが、それきり姿を見たことがありません。
すっかり底をさらって水を入れ替えたこともあったし、いったいどこからきたのでしょう?
ともあれ、つくばいが賑やかになることは喜ばしいことです。
4 件のコメント:
この貝、カワニナではなく、モノアラガイですよ。
カワニナはもっとシュッと円錐形に尖って長いです。
Tomokiさん
いつもありがとうございます。モノアライガイとは、初めて聞く名前です。しかも、絶滅危惧種なのですね。
どこからわいてでてきたのでしょうか?
もし田んぼにいたのをもらってきたものが生き延びていたなら、「タニシ」と言われて、もらってきたのですが(笑)。そのあとで「カワニナ」となり、「モノアライガイ」となるとは...。
またひとつ勉強になりました。
絶滅危惧種になっているのは気付きませんでした。
小さい頃からメダカなどと同じくごく普通に見かけていたので、モノアラガイが絶滅危惧種になっているのは気付きませんでした。
まぁ、メダカが各地で絶滅危惧種になるぐらいだから、水際の開発で、同じような運命をたどっているということでしょうか。
それにしても、メダカもモノアラガイも地元にはいっぱいいる(いた?)んだけどなぁ。
Tomokiさん
確か九州でしたっけ?モノアライガイのマップhttp://www.jpnrdb.com/search.php?mode=map&q=110504150020688では、鹿児島県だけが、準絶滅危惧種に指定されているようです。
小さい頃、メダカやタニシはどこにでもいましたが、モノアライガイは知りませんでした。ただ、うかつだっただけのような気もしますが。
川で懐かしいのは菱の実です。カンボジアでは地方で売っています。バンコクではウオーターチェスナッツは、バケツいっぱい収穫しているのを見ましたが、菱は実際に見たことがありませんでした。本では見ましたが。
コメントを投稿