昨秋拾ったマテバシイのどんぐりです。
どんぐりははじけやすく、きれいに保存できないのが残念だと、誰しも思います。
「古いどんぐりは、どうなっているかな?」
と、どんぐりを入れたビンを、久々に開けてみました。
これまで、どんぐりを出してみると、虫に喰われたり割れたりして、何度も捨てたことがありますが、今回は大丈夫でした。
どんぐりを入れてあるビンの中には、マテバシイのどんぐりより、横も縦も大きいどんぐりが入っていました。
オキナワウラジロガシほどの太さですが、形は違うし、長いし、なんでしょう?
地上にどんぐりを見つけると、たいていはポケットに入れていますから、どこで、いつ拾ったものか、見当がつきません。
また、マテバシイとほぼ同じサイズのどんぐりと、太さは同じだけれど40ミリ近い、細長いどんぐりもありました(傷んでいます)。
ほぼマテバシイと同じ大きさのどんぐりはしかし、へその形が全然違います。
これはどんぐりでしょうか?
大きくて太いどんぐりのへそは、ことのほか美しい!
上の列と、下のクヌギ二つが、ビンに入っていたものです。
ビンに入っていたクヌギは、「
どんぐり、ころころ」で比較のための載せたどんぐり(右、昨秋拾ったもの)より古いのに、割れてもなくて、とてもきれいでした。
年月が経ってもこのくらいきれいだと、拾いがいがありますが、クヌギは落ちているときから虫に喰われたりしていて、木が近くにあるのに、最近はなかなか拾う気になれないでいます。
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