シマウリをたくさんいただいたので、
ソムタムをつくってみました。
青いパパヤのソムタムを見ると、日本人なら大根のなますを思い浮かべてしまいます。事実、料理研究家がラオスやヴェトナムを旅して、パテとともにはさんでフランスパンのサンドイッチにしているパパヤの甘酢味のものを食べて、大根の千切りの和えものが入れてあると、勘違いした感想を述べているのをテレビで見たことがあります。
シマウリも大根同様、ソムタムにするには水気が多すぎると思いますが、形が似ているので、気分は青パパです。
左手に持ったシマウリを回しながら、包丁でとんとん叩いて切れ目を入れてから、
削いで、千切りをつくります。
トウガラシ、ニンニク、干しエビを叩いてつぶしたあと、シマウリも入れて叩きます。
レモン汁、ナムプラー、少量の砂糖を加え、混ぜたり叩いたりします。
この日はトマトがなかったので、これで完了です。
やっぱりちょっと水っぽかったかなあ。
ライチーの次はパパヤを植えるのが最良のようです。パパヤは木と草の間のような植物だから、すぐ育つと思いますが、それにはまず、熟れたパパヤを買って食べて、種をまかなくてははじまりません。
バナナは日本でも食べますが、パパヤは熱帯で食べるのが一番です。大きいのを半分に切って、種を取ってから、たっぷりとライム汁やレモン汁をふりかけ、匙ですくって食べるのが最高です。おいしいパパヤにあたると、パパヤの味と一緒に幸せもかみしめることになります。
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