犬が踏まないように栗のイガを集めていて、ドウダンツツジの枝に、栗が引っ掛かっているのを見つけました。
つやつやと今でも茹でれば食べられそうな姿です。
昨秋、我が家で一番遅い栗の木の実が落ちるころ、いちじくを取ろうとして梯子ごと転落した私は入院し、夫は家のことをすべてしなくてはならず、栗を拾う余裕など、どこにもありませんでした。
そのため、栗はまるまる落ちっぱなしでした。
「絶好のチャンスと、ハクビシンやイノシシは来たのかしら?」
見渡すと、きれいに向いた皮も、そこここに散らばっていました。彼らはきっと堪能したことでしょう。
姿のまま残っていた栗も、よく見ると虫に食べられています。
この秋には、動物たちと競争しながら、しっかりと栗拾いをしたいものです。
2 件のコメント:
浜辺の漂着ゴミの中にも、真っ黒になった立派な大栗があります。でも、穴も空いてないのに、中は空っぽなんです。手品のようで、誰が食べてるんだろうね?
Shigeさん
ミステリアスですね。ということは、軽いのでしょう?
こちらの栗は中身まで見ませんでしたが、普通の重さです。こんど割ってみます。
韓国では年を越してまで栗を取っておくのに、どうして日本では取っておけないのかと思っていましたが、近くのお店に栗が出ていて、聞けば、取っておける冷蔵庫を持っている人がいるそうでした。
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