約二週間、古い友人のアンとイエンス夫妻を訪ねてデンマークに行っていました。
デンマークでよく目にした木は、西洋ボダイジュ(リンデン)、各種カエデ、各種カシ(オーク)、ヘイゼルナッツ、柳、ポプラ、マロニエ、リンゴ、ミラベル、などなどでした。
西洋ボダイジュは、どこでも実をつけていました。
西洋ボダイジュの苞と種。
真ん中のは、実らずに枯れてしまった種です。
手が届くところにある種には、ついつい手が伸びてしまいます。
でもまだ実りきっていないからか、拾った時は大きい種(左)も、数日経つと小さく縮んでしまいます。
もう落ちはじめているものもありました。
フランスで育ったアンによると、フランスでは西洋ボダイジュの苞を乾燥させてお茶にするそうですが、デンマークでは苞のお茶がないのが残念だということでした。
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