2016年4月13日水曜日

桜吹雪


そこここに、桜の花びらが舞い散っています。
屋根をかけた作業棟にも、壁も窓もないので、風に乗って入り込んだ花びらが吹き寄せています。


山桜の木から遠く離れた、土間入り口のつくばいの中にも、花びらが浮かんでいます。

夫が入院していて不安なのか、犬猫はいつもよりうるさくつきまといます。
犬のうなぎは、外出時には連れて行きますが、ちょっとと置いていくと、駐車場のあたりで待っています。


「なにしているの!」
いつもは、玄関先か室内にいるのに、駐車場で待っていたトラの背中には桜の花びらが散っていました。
玄関まで私を先導して、
「早くドアを開けて」
と言われても.....。
鍵の前にカメラを取り出した私でした。


置いていなくなったりしないから、安心して。トラ。








2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

サクラの花びらを乗っけて、トラかわいいですね!
うなぎやトラが駐車場で待つってことは、家の外で待ってるってことですか?塀とかなさそうですが、どこかに行っちゃったりしないんですか~?
アディーは門が開いていたら、さっさと外に出ていって近所の庭でゴミ漁りをしてます。耳が聞こえなので呼び戻せないから、私までその庭に忍び込まないといけなくて恥ずかしいし、車が来たらアウトです。

さんのコメント...

hiyocoさん
小さいときからつないでないからか、どちらもどこへも行きません。その昔、まだ犬が三匹いたころ、ちょっと離れた田んぼで農作業をしていたら、三匹揃って山を降りてきたことがありました。300メートルくらいでしょうか。でも、勝手に遠出はその時だけでした。
散歩もみんなリードなしで歩いていたから、小春がちょっと離れて毒を食べてしまったように、いいことばかりではありませんでしたが、犬猫専用の出入り口も二つあって、庭で自由にやっています。
トラは、たった一度だけ犬の散歩に、1キロぐらいついてきたことがありましたが、だいたいは自主的にお留守番、ついて来ても途中でやめて、やめた地点で帰りを待っていました。

うなぎは、以前は金魚の糞のようにどこにでもついてきて見学していました。いまは耳が聞こえず、目も見えず、仲間も、基本別行動のトラしかいないので、よけい不安なのだと思います。
まあ、入院中のお父さんが帰ってきたら、ちょっと不安が取り除かれると思います(笑)。