夜のお菜にと、ちよさんちの畑のはずれにミツバを摘みに行きました。
その昔、畑でミツバを栽培したことがあるとか、毎年、忘れないで片隅に出てくるミツバです。
ミツバに乗っていたのは、ヒメシロコブゾウムシでした。
おやっ、触ったわけでもないのに、見ていたらぽろっと落ちて、死んだふりをしています。
私に気がついて落ちたのではなく、誤って落ちて、みっともないと恐れ入って死んだふりをしているのかもしれません。
少し、回転しましたが、まだまだお尻を見せているだけです。
じれったいので、お尻をつまんで起こしてみましたが、もちろん死んだふりを続けていました。
ミツバの上に落ちているのはコナラの花、落ち葉の季節と並んで、雨のように降ってきて、そこいらじゅうを埋め尽くします。犬にもくっつくし、いつまでも消えないし、いつのまにか消えてしまう桜の花に比べると、手間を取らせる花です。
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