昨年、Bさんにいただいたほおずきです。ちゃんと根づいていました。
Bさんは87歳、脚がご不自由で、庭仕事はできません。
道から家への小路は、誰かが草を刈ってあげているようですが、そのわきは、丈の高い草に覆われています。
「ほおずきがあるはずだから、持ってって」
草をかき分けると、ほおずきが見つかりましたが、徒長して、茎は長いうえに、小路を目指して、折れ曲がっていました。
そんな、1メートルもあるひょろひょろのほおずき、活着するかどうか、半信半疑でしたが何とか持ちこたえ、今年は二本芽を出しました。
奥の一本は、遅れて出てきたのか小さくて、実をつけていません。
でも一本は、四つも実をつけました。
夏の風情満点です。
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