イエンスとアンは、冬の間はタイ南部のクラビで、春から秋にかけてはデンマークのコペンハーゲンでと、寒さ知らず、暑さ知らずの優雅な生活を送っています。
彼らの家は、島ではなくて半島にありますが、山が阻んで道をつくることができず、船でしか行けません。
イエンスたちが土地を手に入れたころ、ここは小さな漁村でしたが、今ではずいぶん様変わりして、すぐ近くにお洒落なリゾートホテルやリゾートコテージも建っています。
彼らの家です。
雨季最後の雨が降ったとかで、床が濡れています。右が台所と食堂、手前が寝室になっています。
こんな鳥たちがすぐそばまで来ます。
海岸まで、あるいて2分、遠くを散歩しているのはきっとアンでしょう。
夕焼けも幻想的、左の木はターミナリア・カタパ、和名はモモタマナ。塩分に強く、成長が早く、枝を横に張って大きな木陰をつくるので、たいていのビーチに植えられています。
これは、トッケーです。
どこにでもいて、蚊を食べてくれるいいやつで、
「トッケー、トッケー」
と鳴きます。7回鳴くのを聞くと幸運に恵まれるといううわさもあり、鳴きだすと、ついつい数を数えてしまいます。鳴きはじめたばかりのへたくそなのは、
「ト、ト、ト、トッケー」
だけで終わったりします。
2 件のコメント:
なんで魚が突き刺さっているんでしょう(笑)。
色鮮やかな鳥やサイチョウが普通に見れるんですね!
hiyocoさん
いつも遊び心のあるイエンスのことだから、魚を見つけて奥にアンを歩かせたに違いありません(笑)。誰かが突っ込んだのではなくて魚が自分で突っ込んだんでしょうね。波が高くて荒れるシーズンがあるそうですが、そんなことがあったのかな?
サンバードやハチドリはカラフル、サイチョウはかわいいですね(^^♪
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