お茶にするために、干してある柿を取ってこようとして、景色が違っているのに気づきました。
柿が一つも残っていません。まだ10個ばかり残っていたはずです。
真下に行ってみると、へただけが落ちています。
ここには猿はいないので、ハクビシン、アナグマ、アライグマ、いずれかの仕業でしょうか。
紐も落ちています。
ガラス戸の鴨居の上には、乗れるスペースがあります。おそらく壁を上って鴨居の上を歩き、ぶら下げた天秤棒に移って、柿を下に落として食べたのでしょう。
柿を、紐の両端に結わえて、
天秤棒にかけただけだったので、とても取りやすかったことでしょう。
来年は、天秤棒に紐をしっかり結びつけて、ちょっとやそっとで取れないようにしなくてはなりません。それと、垂らすところを鴨居からもう少し離した方がいいかもしれません。
まぁ、ほとんどは食べた後なので、少しくらい上げてもいいのですが、喜んで棲みつかれて、来年は生っているイチジクまで取られてしまうようでは困ります。
それにしても、美味しかったことでしょう。
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