林の中の篠竹を刈っていて、黒い実を見つけました。
一度目は、刈り払い機は持っているし、カメラはないしで、無視しましたが、二度目に見つけたときは、エンジンを止めて、カメラを持ってきてみました。
種が五つ入っているのか、縮んで五角形になっています。
茎を見ると、アカネにも似ていますが、hiyocoさんのブログで見ると、アカネの実は全然違います。
「なんだろう?」
と実をむいてみました。果肉は思ったより柔らかく、手が紫色に染まりました。
そして、こんな種が出てきました。
『日本植物種子図鑑』も持っているし、普通だったら調べるところですが、時間切れ(?)です。
疑問はあとに残しました。それにしても、実がきれいだったけれど、種もきれいでした。
6 件のコメント:
予想外に赤いきれいな種子が出てきましたね!私は「山菜のアレかな~」と目星を付けました。
hiyocoさん
えぇぇ、山菜?
蔓の山菜なんて何だろう?山菜は結構食べる方だけど、蔓で食べられるものって、山芋くらいしか思いつきませんが。
しかたなく、『種子図鑑』、2183種類、食い入るように見ましたが見つかりません。いつも苦情を言っているけれど、この本では大きさを同じくらいにしてあるし、後で正体がわかって写真を見直すと、「えぇぇ」ということもあるし、実は載っていないし、この本は高価(息子に買ってもらった)なのに、はっきり言ってあまり役に立ちません。
というわけで、降参です(笑)。教えて、教えて!
ううっ、2183種もあるんですか!
正解かはわかりませんが、山のアスパラ、シオデという植物の種でいかがでしょう?
hiyocoさん
わぁ、よく見つかった。ありがとうございます。
あらためて種子図鑑の写真を見たら、「これじゃ見つからないよ」と思いました。ほんと、役立たず!(笑)。
しかも、説明文を読むと種子は光沢は弱い(結構、ぴっかぴか)、種子数は3.5±1.5個。私が読み方を知らないのかもしれないけれど、これ、どういうことかよくわかりません。
でも、ウィキで蔓姿を見て納得、サルトリイバラの親戚のこれ、よく生えています。
サルトリイバラは大切にしていましたが、シオデは見たら抜いていました(笑)。アカネと言い、シオデと言い、厄介者扱いしないで、来年は観察してみます(^^♪
私が持っている尚さんが作った種子の本のシオデの写真も、もっと球に近いものが載っていて印象が違いました(ツヤツヤはしてます)。ただ文字では扁平だったりする的なことが書いてあるので、個性があるんだと思います。
「つる植物、赤い、種子」で検索して、サルトリイバラが出てきた時、実の付き方がそっくりだと思いましたが、色が違うのでサルトリイバラの種子で探して行くとシオデに当たりました~。種子の数は平均3.5個で増減1.5個だから2~5個入っているってことでしょう。春さんの実は大入りだったんですね!
来年はシオデの若芽も天ぷらの具材に仲間入りかな?山菜らしい癖がなさそうだから、ふつうに塩ゆででもおいしそうですね。
hiyocoさん
重ね重ねありがとう。確かに、実のつき方がサルトリイバラにそっくりです。
種を一つ一つ見ているとき、サルトリイバラの種も見ました。シオデの種はその隣にありましたが、似ているとも思わなかった(笑)。サルトリイバラの種も、まじまじと見たことはなかったなぁとそのとき思ったのですが、今度見てみます。
種の数って、そうやって勘定するのですか。知らなかった!!!
2個しか入ってないのはもちろん形が違ってくるんでしょうね。5個入っていたのは、くし形というか、柿を切り分けたような形をしていました。
もう一つの実も、開いてみてないけれど、5つ入っているのは確かです。来年も生えてくるかなぁ。
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