ハートホヤの花が咲いているなと横目で見ながら、早一週間以上、まじまじと見たら、もう散りかけていました。
かつては、花が咲くようにと蔓は伸び放題に伸ばして、つぼみがついたら大喜びしたのに、今では蔓は容赦なく切ってしまうし、花は「掃除が面倒」くらいにしか思っていません。
そう、この花が葉の上に散ると、べたべたするのです。
ハートホヤの花は、和菓子の「水無月」に似ています。
6月に咲くなんて素敵です。
小さな駅の前の老舗の和菓子屋さん、6月に入って、「若鮎」も「水無月」も並びました。
そしてどちらも、飛び切り美味です。
2 件のコメント:
なんだかおいしそうな花…と思ったらその下に答えが…。水無月っていうお菓子なのですね。確かにおいしそう。
イクラのったオープンサンドにも見えましたが…(^^;)。
それにしても、ハートホヤはそんなに大きくなって花が咲くのですね…。ハートが鉢に刺さってるのしか見たことないので(笑)。
karatさん
水無月はういろうに小豆の乗ったもので、近くのお店のは、それを笹の葉に載せてあります。
鮎はういろうをどら焼きの皮みたいなので包んだ、母の大好きなお菓子で、一年中作っている店もあるようですが、近くのお店は、柏餅が終わらないとつくらず、秋にはなくなってしまいます。
柏餅も大好きでしたが、毎年、鮎や水無月が出てくるのを、今か今かと待っているうち、「柏餅は早く終わらないか」と思うようになりました。人間は(というか私ですが)勝手なものです(笑)。
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