先日、軒下の南面に張っているジョロウグモの巣を一掃しました。
クモの巣の近くですくんでいるカマキリを何とかしたかったというより、家がクモの巣だらけなのはもう嫌だと思ったからでした。でも、南面以外は、掃除しませんでした。
今朝、まだ壁でうろうろしているカマキリがいるかしらと見たら、一匹も見かけません。
と、南西の角の柱に、一匹いました。
脚に絡まっているクモの糸を取ってやってふと見ると、すぐわきにカマキリの頭がぶら下がっています。
その上には、脚も。宙にぶら下がっている脚もみえます。
西側を見ると、いるいる、ジョロウグモの巣には、別のカマキリの頭も見えます。
さて、救出というほどではないけれど、脚に絡まるクモの糸を取ってやったカマキリ、感謝するどころか、警戒の目で見ています。
「さいですか?」
ここでぐずぐずしていたら危ないので、下に降りていただきます。
すると、下にもカマキリの一部が落ちていました。
ジョロウグモの巣近くにカマキリが群がっているのは、偶然ではないと思いました。いいにおいを出すなどして、クモがカマキリをおびき寄せているの違いないと思います。
下に降ろしてあげたカマキリ、また昇って行ったとしても知ったことではありません。
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