埼玉県に住むOさんが、大きなサツマイモを送ってきてくれたのは、10月でした。
さっそく、何個か干し芋にして食べたのですが、残念ながら固いばかりで、あまりおいしくありませんでした。
「どうして?」
そのうち、ハタと思い出しました。昨年、裏方思考さんからサツマイモをいただいたときに、
「1月ごろまで待ってから干し芋にしてね」
と言われたことを。
サツマイモは収穫したばかりのときは糖度が低く、長く置いておくと徐々に糖度が上がるのです。
待つこと2か月、そろそろいいかなと、特大のサツマイモを蒸かしました。Oさんがご自分で育てられたものです。
十分蒸かす方がいいらしいし、お芋が大きいしで、2時間も蒸かしました。そして熱いうちに皮をむき、冷めてからスライスしました。
ねっとり感も10月の時とは全然違いました。
つまみ食いしてみると、柔らかくて美味しい。我ながら上出来です。
Oさんからは、手ごろなサイズのサツマイモもいただいていて、こちらは料理に使ったり、大学芋にしたりしていただいています。
あの、評判の川越芋です。
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