この
赤い莢と黒い実が大好きで、毎年実の生るころを楽しみにしていました。
名前は知らなかったのですが、昨日、Mさんに教えていただきました。
タンキリマメ(痰切豆)という名前だそうです。なんて、おもしろい名前でしょう!
もちろん薬草で、痰切りに使われたようです。
今年、また新しく素敵な実を見つけました。
なんという名前の実か、調べてみましたが、またまた、わかりません。
タンキリマメより薄い莢は、ほとんど白ですが、ほのかに紫色が残っています。
そして、タンキリマメより大きい黒い実は、つやつやしています。
最初は、実がもっとたくさん入っていたのでしょう。
場所はわかっていますから、春先に芽を出したらじっくり観察して、なになのか突き止めてみたいと思います。
2 件のコメント:
はじめまして
タネ好きのmakinoといいます。
タンキリマメは赤と黒のコントラストがきれいですよね。
私も好きなマメのひとつです。
下の写真ですが、薄紫色のさやの感じからノササゲのように見えますがどうでしょうか?
makinoさん
はじめまして。
コメントありがとうございます。
わぁ、嬉しいです。種が何者か判明して。
勉強不足を棚上げして、言い訳をしますと、山の木の花や実、あるいは野の雑草の花や実は、比較的調べやすいのですが、その中間のようなものは、よっぽど植物図鑑を各種そろえなくては、見つからないような気がします。
もともと、熱帯の植物に親しみ、この十年ほどやっと日本の植物にも目を向けているようなところがあるので、知らないものばかりです。
それにしても、タンキリマメも素敵ですけれど、ノササゲも素敵ですね。
これからもよろしく。
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