2011年11月24日木曜日

スダジイのどどんぐり





Tomokiさんに、美味しいと教えていただいたスダジイのどんぐりを、たっぷり拾ってきました。




殻斗を被っているものははずして、きれいに洗いました。




そして、ほうろくで炒ること数分。




いくつかはぜてから、火から降ろして、皮を剥いていただきました。

ちょっと乾燥させた栗のような味でしょうか。
栗よりは甘さが少ないものがほとんどでしたが、ときおり、ほぼ栗に匹敵するほど甘いものもありました。

夫は十粒ちょっとで、剥くのが面倒と、ギブアップしました。
私は、50粒くらい、美味しくいただき、縄文人の気分を味わいました。





4 件のコメント:

Shige さんのコメント...

ほうろくがあるんですね~!
栗くらい甘いのがあればうれしいね~!

Tomoki さんのコメント...

栗くらい甘いのには出会ったことありませんね。

私は噛んだ時の歯ごたえのある食感が好きです。

さんのコメント...

SHigeさん
近くの益子はもともと駅弁の土瓶、甕、ほうろくなどの産地でした。
もっとも、私が使っているほうろくは妹の不要になったものです。
時々甘いのがありました。昔の子どもたちはそんなのに当たると、嬉しかったでしょうね。

さんのコメント...

Tomokiさん
栗は落ちた日に拾えと言われています。どんぐりは新しそうなのを拾いましたが、いつ落ちたものかさっぱりわかりません。きっと、乾燥が進んだらいっとき甘くなって、それ以上進んだら硬くなるのかもしれません。
ほろ甘くて、食感もよかったです。
ありがとうございました。
しかし、どんぐり粉をつくるぐらい拾うのって、至難の業ですね。