昨日、Sくんが出荷の残りの野菜を届けてくれました。
お隣のK & Jさんたちは隣の県でレストランの増築をしていて長期出張中だし、ちよさんちも、たけさんちも農家で野菜はたっぷりあるから、ご近所におすそわけというわけにもいきません。
こんなに食べられるでしょうか?
「余ったら捨ててくれていいから」
と、Sくん。
せっかく収穫したのに、そんなわけにもいきません。
ナスだけで、これだけあります。
緑のナスは、ナスの中で一番好き! 半分はタイ風焼きナスの、ヤム・マクアにして、半分は蒸してザーサイのみじん切りとショウガをたっぷりかけた、中華風冷ナスにしましょう。
でも、丸いナスはどうしよう。
モロヘイヤは、やっぱりエジプトスープでしょう。
昨日のうちに茹でて、冷凍しておきました。
バジルはしなっとなりかけていますから、バジルから食べましょう。
カーオ・パッ・パックラパオ(日本名ガパオ)をつくります。
Sくんの、これはシシトウ?
食べてみると、辛味はそうありません。
冷凍して常備しているタイの唐辛子、プリック・キーヌーは、三つ使いました。もっと入れてもよかった。
バジルは、二人でこんなに食べられるでしょうか?
いくら食べても、まだまだ、アサリ炒め用にも、たっぷり残っています。
ニンニクとトウガラシを炒め、挽肉とシシトウも炒めたら、砂糖少々、ナムプラーとオイスターソースで味つけして、バジルを入れてさらに炒めます。
ご飯に乗せて、定番のカイ・ダオ(目玉焼き)も乗せて、どんな田舎の一膳飯屋でもつくってくれる、カーオ・パッ・パックラパオのできあがりです。
食べてみたら、やっぱりバジルがちょっと多かった。
でも、タイの香りがしました。
2 件のコメント:
カーオ・パッ・パックラパオ、おいしそうですね。
バジルは家でも育てているので、今度作ってみようと思います。
モロヘイヤ、ゆでてから冷凍しておけば良いのですね。それには気が付きませんでした。
ネバネバ、ヌルヌルしたものはわりと好きなので、毎日でも食したいところですが、
新鮮なものがなかなか手に入らないのが残念です。
冷凍しておけば良いと分かったので、今度から新鮮なものが売られているときには、たくさん買ってこようと思います。
ところでエジプトスープって、ひょっとして我が家で作っているのと同じでしょうか。
我が家では鶏ガラかコンソメスープの素に、タマネギ、鶏肉、(あれば、椎茸、セロリなど)を入れて
塩・コショウ・醤油で味付けし、最後に細かく刻んだモロヘイヤを生のまま入れてすぐに火を止め、いただきます。
のぶさん
カーオ・パッ・パックラパオおいしいです。庶民の味ですが、日本のタイ料理屋ではおしゃれなコース料理にも入っているとか、笑っちゃいました。
モロヘイヤ・スープは同じです!!お醤油は入れないで、コリアンダーとかオールスパイスを使いますが(笑)。ファラオの時代からあった、エジプトを代表するお料理のようです。
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