拾った梅で、karatさんがつくったというパートドフリュイをつくってみます。
一キロほどの梅を水に入れて弱火に掛けました。
30分も経って、忘れそうになったころ、ふつふつと泡が浮いてきました。
沸騰寸前で火をとめて、そのまま冷まします。
皮をむいて裏ごしします。
裏ごしは嫌だなぁと思っていたのですが、案の定、嫌でした。やってみた感じでは果肉はすでに柔らかいし、ただつぶしただけでもよさそうでした。
ペイストになった梅の半量の砂糖を加え、火にかけてかき混ぜます。
もったりと重くなり、へらの動きに連れてなべ底がよく見えるようになったら火をとめ、クローブの粉とレモン汁(なかったので割愛)を入れて、ラップを敷いた型に流します。
なかなか固まらないようだったら、もう一度火にかけて水分を飛ばせば、固くなります。
切りわけてグラニュー糖をまぶしたら、パートドフリュイのできあがり。お味は西洋版、「水戸ののし梅」といったところです。
グラニュー糖をまぶしてから時間が経つと、ちょっとべとべとした感じになってくるということは、水分の飛ばし方、ちょっと足りなかったということでしょう。
というわけで、バットに入れたまま冷蔵庫に入れて、食べる分だけ切って、グラニュー糖をまぶさないでいただいています。
美味、美味。
4 件のコメント:
おー、できましたか。
水戸ののし梅…、確かに近いです。私は信州土産のみすず飴みたいだと思いました…。味はもっと濃いー、ですが。
それから、本文の右にちらっと見えた「梅酵素ジュース」が気になりました(^^;)。
karatさん
やっぱりもう一度熱を加え直しました。みすず飴おいしいですよね。グラニュー糖をまぶさないで、オブラートに包むという手もありますね。
梅酵素ジュースは進行中です。とっても簡単、明日でもUPします。
へぇ~何だか美味しそう
梅のこんな使い方もあるのですね。
Shigeさん
裏ごしする時はちょっと手間でしたけれど、できたものはなかなかさわやかで美味でした。
今年の梅仕事は今日のジャムをもって終了です。まだ採ってくれば梅はあるけど、やりたくない(笑)。もう、十分でした。
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