大好きなサギゴケを敷石の間に植えていたら、くださった方が困った顔をなさいました。
確かに、真夏になり、石の温度が上がると、熱くなった石で焼けるのか、そうきれいでなくなります。
でも、少しだけ植えたのに自分からどんどん広がっているので、そう悪くはない環境なのだと思います。
サギゴケも、ひ弱そうに見えて、けっこう強気の植物です。
サツキとタマリュウの間のちょっとした隙間に植えたのですが、タマリュウを乗り越えて広がっています。
タマリュウは、何にでも負けます。
「石の間ではないところに植えてください」
と言われて、追加でいただいた白花のサギゴケ、庇の下であまり雨があたらないせいか、まばらです。
そして、湿っている木の下へ、木の下へと移動しています。
手前は一段高くなっています。
石段の上に植えたサギゴケは、みんな下へと移動しました。
せっかくつくったサギゴケのメイン舞台は、取っても取っても他の草が生えるし、サギゴケは年々小さくなっているようです。
やれやれ。
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