パッションフルーツ

樵（きこり）のかとうさんに、自分で育てたパッションフルーツをいただきました。
へぇ、雨の日以外はすべて仕事。雨の日も打ち合わせと言っていたのに、かとうさんパッションフルーツなんか育てていたんだ！

私が暮らした国、タイやカンボジアは、パッションフルーツ文化圏ではありません。
だから、なじみがなくて、食べごろもわかりません。
奄美の友だちからもらったのは、もっと赤かったような気がします。
でも切ってみました。
「硬い！」

なかは、食べごろでした。
かとうさんは、食べごろと知っていたのでしょう。八郷で育つことにも驚きますが、食べごろと知っているのにも驚きます。

「種は食べないで」
と言ったのに、夫は種ごと食べてしまいました。
盲腸炎にならないといいけれど。

確かに種は出しにくい。小さすぎて、種だけすっぽり外れません。
で、このまま蒔いてみました。
芽が出るかな？