この花、西洋月見草と覚えていたら、ヒルザキツキミソウという名前のようです。
昼に咲いたら、あまり月を見ることはできませんが、ツキミソウの仲間なのに昼に咲くということなのでしょう。
ずっと昔に、母が持ってきました。
生き残り作戦が巧みで、流し場とか材木置き場とか、ものを置いている場所の縁、刈り払い機が届かない場所で生き残ってきました。
ところが、置いてあったものを取っ払われてしまい、
ヒルサキツキミソウはどうしたものかと思案した結果、丈を短くして、野芝の間で生きる道を選びました。
とりあえず、世代をつないでおいて、端を見つけて伸び伸び高くなろうと、少しずつ移動しているようです。
と、見ていると、丈を伸ばしています。
砂を入れた箱と招き猫の近くにすり寄って行っているのです。
侮れません。
やはり母が持ってきたキンミズヒキ、花はかわいいけれど、実が犬にくっつくので刈ったり抜いたりしていましたが、今年は久しぶりにみょうがの中に生えていました。
ユキノシタ、ヤブミョウガ。母が持ってきた植物は、どれも生き残り術に長けた、したたかな面々です。
追記:
昨日の記事に、追記があります。
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