根の周り数メートルのあたりを、あちこち掘り返したためかどうか、ほとんど花芽のつかなかった
コブシが開きました。
花は、数えられるほどしかついていません。
まあ、来年に期待するしかありません。
近くの、骨董市が開かれる「栗の家」には、このあたりで最もみごとなコブシの木がありました。でも二、三年前、枯れてしまいました。
私の素人考えでは、築山に植えていたからだと思われます。コブシは地表のすぐ下すれすれに、水平に根を張るので、小高くなっている築山に植えられて、数年はがんばったけれど、だんだん弱ったのでしょう。
以前住んでた家に植えた、思い出のコブシを移植したとき、
「コブシはつきにくいよ、移植するより新しいのを買う方が確実だけど」
と植木屋さんに言われましたが、ついてよかった。
花は咲かなかったけれど、元気に葉を出してもらいたいものです。
2 件のコメント:
うちでは、引越しの時、3本移植しましたが、ついたのはアジサイだけでした。
コブシ、ついてよかったですね。
Shigeさん
そうなんです。最初の夏は水やりに気をつけましたが、何年かは元気がなくて花も咲かないで心配しました。
やっと勢い良くなったところで、また周りを掘り返して、ずいぶん根が切れたのでかわいそうでしたが、何とか元気を取り戻してくれると信じています。
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