このあたりでは、ところどころに煙草畑があります。
煙草畑のまわりには、ライ麦を一列だけ植えて、垣根のようにしているところが、よくあります。
なぜ、ライ麦の垣根をつくるのか、一度栽培している方に聞いてみたいと思いながら、煙草畑に人影を見るときはたいてい忙しそうにしているので、これまで聞きそびれています。
近づいてみたら、カラスムギも混じっていました。
そして、ライ麦の垣根の外側の、畑と道路との間には、他のところではあまり見ない、麦の仲間が雑草として、びっしり生えています。
こんなにいろいろ生えていました。
カラスムギ。
カラスムギは燕麦という名前の方がふさわしい、ツバメが飛んでいるようです。
ライ麦。
これはネズミムギでしょうか?
そして、これはイヌムギでしょうか?
外側に雑草として生えていた麦は、イヌムギ(?)同じ種類、ただ栄養が違うだけでしょうか。
燕麦はともかく、カラスムギ、ネズミムギ、イヌムギは、なんだかおかしい。新しい麦に名前をつけるときがきたらまた、ネコムギ、タヌキムギなど、脈絡なく名前をつけるつもりでしょうか。
2 件のコメント:
さまざまな麦がありますね。
福井でも麦秋をみていますが、大麦ばかり、他にあっても気づかないだけかな?
Shigeさん
このあたりでも、畑として植えているのは大麦と小麦だけです。大麦はもう収穫したところもありますが、小麦はこれからです。
あと、牛飼いさんが、ところどころでライムギを飼料として植えています。牛飼いさんは、モロコシ、タカキビ、シコクビエなど、いろいろなものを植えていて面白いです。いつまで続くかわかりませんが、まだまだ煙草農家も牛飼い農家も健在です。
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