このところ、寝室の窓から見える、ひろいちさんの畑で急成長した桐の木が気になっていました。
ひろいちさんの畑と我が家の境界線に沿って植えてあった
桐の木が切られてから半年、あちこちから桐が芽を出しているのは知っていましたが、こんなにりっぱな木はありません。
見に行ってみました。
これが切られた木の一本、その脇にも、左奥の方にも新しい桐が芽吹いていりのが見えます。
遠くからも立派に見えたけれど、近づいてびっくり、
「なんだぁ、この葉の大きさは!」
見たことのない大きな葉っぱです。
一枚もらって、切り株の上に置いて見ると、切り株をすっぽり覆ってしまいました。
バッタが小さく見えます。
ホオの葉と比べようと持ち歩いていたら、
「えらく大きいねぇ。写真撮るなら持っていてやるよ」
と夫。
ホオの葉の一番大きそうなのを選んで採ってきて、さて比べようとしたら、早速でしゃばりトラのお出ましです。
「バッタがまだついているのに、やばい!」
幸運にも、トラはバッタに気づきませんでした。
普通の桐の葉とも比べてみます。
手前が二年目の苗ですが、半日陰に育つ桐の木姿はだいたいこんなものです。
いやはや、お化け葉っぱの大きいこと。
桐の種の小ささを考えると、短期間でどうしてこんなに大きくなるのか信じられません。
幅は91センチ、長さは葉柄も入れて、126センチありました。
葉柄の太さも2センチ以上ありました。
植物の底力を見てしまいました。
2 件のコメント:
おばけ葉っぱ、すごいですね!!
びっくりしました!!
桐の葉っぱ、こんなに大きくなるなんて。
とらちゃんと比べると分かりやすいですね。
ちょくちょく登場するとらちゃんに、
ふふっと笑ってしまいます。
しまとかげさん
どんな原理が働くとあんな葉っぱができるんでしょうね。幅を計ってみて、のけぞってしまいました。
切られてしまったから、種を絶対残すとういう使命感に駆られているのだと思いますが、どんな植物でもそうかと言えば、そうではなくてあっさり消えていくのがほとんどです。桐はうるさすぎるほど(笑)、切っても切っても生えます。
トラは、しゃしゃり出てくるのが好き、何か広げると、「待て待て」という感じで、鳴きながら走ってきたりします(笑)。
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