我が家の周りにはクヌギやコナラがたくさん生えているので、もちろん枝先はそこいら中に落ちていますが、坂道は舗装してあるので、落ちた枝が簡単に見つかります。
もっとも舗装しているところに落ちたのは、車に轢かれて、すぐにぺちゃんこになりますから、拾うとしたら、タマリュウのグリーンベルトの上に落ちた枝です。
腰を伸ばす暇もなく、2、3メートル進むと、両手いっぱいに、切られた枝が拾えました。
よく見ると、虫こぶのついたもの、
虫こぶをつくろうとしたもの、
卵を産みつけたあとは、木屑などで蓋をするとのことですが、穴の開いたものなどあります。
穴の開いていたドングリを割ってみました。
小さいので、中にあった粒をつまんで、葉の裏にくっつけからカメラでのぞいてみたら、ハイイロチョッキリの卵でした。
これから、孵って幼虫となり、どんぐりを食べながら成長しするのでしょう。
裏庭では、相変わらずイノシシが石を掘り返していますが、身近なあちこちで、いろいろな命の営みが繰り広げられているようで、興味は尽きません。
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