でも、そろそろ本腰を入れて対策を講じることにしました。
イノシシに動かされてしまった石はどれも5キログラム以上で、背骨を損傷してしまった私には動かせないので、夫に任せて、私はアジトというか、休憩所となる藪を、もう少し刈り払っています。
夫は、手で動かした石もありますが、ユンボ(パワーショベル)うを出動させています。やれやれ。
切った篠竹を片づけていたら、こんな繭を見つけました。
なんだろう?
『繭ハンドブック』(三田村敏正著、文一総合出版、2013年)を見ると、タケカレハのようです。
黒点は幼虫時代の毒針毛をそのまま束にして埋め込んであるものだから、触ると発疹が出たり、痒くなったりするそうです。
「ひえぇぇ」
ただでさえ、夏には痒くなる材料がそこここに転がっていると言うのに恐ろしい。すぐに焼いてしまいました。
もしかしたら、焼いてしまう私の方が恐ろしいでしょうか?
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